
今日で9月も終わりである。今夜は満月だが、この調子だと夜は雲に覆われていそうである。「月は隈なきをのみ見るものかは」と兼好法師は言ったが。全く雲に覆われた月ではどうしようもない。今日で我が家で取っている地方紙の夕刊も廃刊となった。最近の新聞の質の低下は目に余るものがある。スポーツ紙や生協のチラシまがいの記事が掲載されたりしている。これでは若い人を始め、多くの人が新聞離れをしていくのは当然である。政治・経済・文化などのあらゆる面にわたってもっと骨太の記事を期待したいものである。
写真と出会ってから、心に残った言葉を記録します。