埋め尽くす

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「・・・太郎の屋根に雪降り積む・・・次郎の屋根に雪降り積む」ではないが鉛色の空から絶え間なく雪がまっすぐ降りてくる。地上のありとあらゆるものを白で埋め尽くすまで降りやまないのか。こんな大雪の年は記憶にない。すこし小降りになった時に近くのスーパーまで運動と思って出かけたが、全身が雪まみれのようになった。手提げ袋の中まで雪が積もっている。時折太陽が見えるがそれも1瞬である。雪は小粒になったり、すこし大きくなったりしながらひたすら降る。

雪晴れ

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朝から青空が見える快晴。窓外に目をやるとお出かけ日和に見える。しかし、玄関先に出ると冷たい風にブルッとする。時折積った雪の表面を風が吹き飛ばすとまるで靄が立ち込めるようになる。やっぱり今日は引き籠っていようと映画を見る。あという間に1月が終わろうとしている。2月は忙しい月になりそうだ。昨日は雪の降った写真だったので、今日は雪晴れの1枚をUPする。

1本道

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冬場のこの季節、特に今年のように大雪で除雪が間に合わない年は、中通りは道の両側にどっさり積まれた雪があって車はすれ違うこともできない。1車線どころか、完全に1本道となる。おまけに路面が凸凹してぬかるみなどがあるとそこにはまった車は身動が取れない。とても気の毒でタクシーも頼めない。もうあきらめてバスと地下鉄を利用して出かけることになる。お陰で雪道を6,7000歩は軽く歩くことになる。運動のためにはいいことか。