来年への願い 2020年12月31日 波乱の1年が幕を閉じようとしている。しかし、ここでくじけているわけにはいかない。明るい幕開けがあることを願って除夜の鐘をききたい。今日はテイクアウトで空輸で届いた下関のトラフグでのふぐちりをいただく。タラバとはまた一味違うあっさりしたふぐちりは、締めの雑炊が何といっても魅力。毎晩ご馳走攻めで体重計が恐ろしい。コロナに打ち勝つためには体力勝負と言い聞かせている。明日からの1年が明るいものであることを心から願う。
羅臼のタラバガニ 2020年12月30日 20年以上も昔、羅臼に頻繁に撮影に行っていたころ泊った民宿で出されるお魚はどれも格別であった。それ以来暮れには必ずタラバガニを送ってもらい年越しのご馳走にしていた。それも冷凍ではなく30日指定で生のものを届けてもらう。その味は全く違う贅沢な味である。他に何もいらない。ただひたすらカニを食べる。これを美味しいと感じる元気があるうちはまだいけそうだ。
犬の散歩 2020年12月29日 刻1日と大晦日に近づいていく。最後まで楽しい出来事のない1年であった。こんな思いは今年で願い下げたい。今のところ雪が少ないのがせめてもの救い。外に出ると冷たい風がピリッと頬をついて気持ちがスキッとする。昔は今日29日は餅つきをしない日で、ご近所からの付きたてのあんころ餅などが届く楽しみはなかったことを思い出す。