静かに暮れて

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令和元年が間もなく終わろうとしている。特に12月は私にとって公私ともに大変な月であった。予報に反して今日も穏やかであったが、お節料理づくりに台所に立ち尽くめだったので外の様子がよくわからないが、雪はさっぱり降っていないようだ。こんなにおだやかな年の瀬は何十年ぶりだろう。お嫁さんのつくったローストビーフに道東から取り寄せたタラバガニ、ノンフライヤーズで作ったローストビーフなど、みんなで美味しく頂いた。年越しそばはお昼に。孫がこんな美味しいお蕎麦は初めて食べたなどと生意気なことを言っていた。大勢で食べる食事は楽しい。この幸せが来年も続いてほしいと願う。

二人の力作

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玄関先に少ない雪で孫とおじいちゃんが苦労して作ったかまくらとゆきだるのユニークな作品、午後から霙も振り出し、どんどん溶けだしている。孫は気がかりで何度も外に出て確かめている。今夜は大雪の予報なので、明日の朝には補強ができるかもしれない。それにしれもこんな師走は珍しい。昨日は定山渓で一泊し、大好きな温泉にたっぷり浸かった。今夜はビール園でジンギスカン。盛りだくさんのお出かけである。

近づく年の瀬

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毎年年の瀬が迫るとこの光景がデパートの店先に見られるようになった。昔は中島公園の入り口に長い列をなしてて華やかな夜店もあったものだが、今はすっかり小規模になっていまった。お正月の名物だった繭玉を飾る家はほとんどない。こどもの頃、神棚の下に繭玉が飾られると何となく華やいだ気分になったものだ。今年は大みそかに大雪が降る予報だが、こんなに雪の少ない年は20何年ぶりのようだ。雪だるまとかまくらづくりにお爺ちゃんは連日奮戦している。