
朝起きると新雪があたりを白く染めていた。ゴミ出しの後、恒例のママちゃんダンプでの雪かき。市の除雪車はまだ中通りまでは入っていないので、ひどい状態になっている。車は完全に1台しか通れない。こういう状態は1車線とは言わないだろう。午後散歩を兼ねて色を探しにバス停の2つ先くらいまでよろけながら歩く。連日モノトーンの写真ばかりアップしているので、何か色が恋しくなった。雪に囲まれた木に萎んだ赤い実が落ちずに残っていた。帰り道で見上げた木の枝先にネコヤナギの芽が膨らんでいる。春は近づいている。
写真と出会ってから、心に残った言葉を記録します。