久しぶりの雨 2018年05月31日 夜中に雨が降ったようだが、白川夜船の私は全く気が付かず、庭に降り立ってその痕跡を見て知った。したがって朝の水やりは省略。我が家の庭師が脚立を持ち出して、ノコギリで松の枝をゴシゴシやり始めた。総監督としてそこで一言。「せっかくの形が悪くなるじゃない!」と。狭い庭で大きくすると下の花に光が届かないのだそうだ。それも一理ありなので、お任せ。
フィナーレ 2018年05月30日 昨年の秋息子から送られてきた100個のチューリップの球根、長い間雪の下で眠って春に、芽を出した。そして5月、我が家の玄関先を華やかに彩って楽しませてくれた。今や全力で咲き誇ったその花びらは静かに散ろうとしている。来年もこの命を何とかつながなくては。
私は病人 2018年05月29日 さわやかな五月晴れが続いて気持ちがよいが、真冬にも風邪をひかなかったのに喉がひりひりして鼻水と咳がひどい。扁桃腺肥大の私は、喉が腫れると長引くので、抗生剤を出してもらいに病院に行く。医者は「食欲はあるでしょう」と2度もいう。意味が分からず「ハイ」と答えると「元気そうですね。」と言う。元気でないから病院に行ったのにとなんだか変な持ちになる。帰宅してその話をすると「そのくらいで病院に行く人はいないからな」と言われた。