月例写真会

_DSC2216.jpg

3年ぶりの写真の会に出かける。去年は体調が悪くご迷惑をかけてしまい欠席した。今年は何とかその任を果たしたいと思っていた。若い方や92歳の最高齢の方の写真のなかに、これまでにない新鮮な作品が並んでいた。これからの可能性を予想させる写真が多く嬉しい。作品として完成度の高いものにはどこかで見た感じがして興が湧かない。

草間彌生の展覧会

_DSC2252.jpg_DSC2273.jpg

草間彌生の展覧会は作品はもとより展覧会場のコーディネートでも意外性に富んだアイディアで楽しませてくれる。以前札幌で開催した時も池に赤と白の水玉模様が浮かび、子供の玩具も水玉模様。会場のガラス窓も水玉だった。展覧会はここまで自分の想いを入れるものかと関心した。とてつもなく大胆でしかも極めて繊細な表現をまじかに見た印象はまだ目に焼き付いて離れない。

霧のサ・ッ・ポ・ロ

IMG_3698.jpg

今日も朝から雨、散歩は取りやめてHサロンに写真展を見に行く。展覧会のコンセプトは残しておきたい日本の風景をフィルム写真で撮ったものである。どの写真もため息が出るほど美しい。中に数点ごく日常の風景を撮ったものがあった。帰りに10年前にラボの担当をしていた人と再会。久しぶりの写真談議が楽しかった。掲載写真は帰り道に出会った光景。地下の蒸気が地上に噴出して、周りの風景を覆っていた。テレビの放映によると数時間は続いたようだ。